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2019.11.23

谷智亮の理事ブログ『医師の出口戦略』⑳ロングスティ

ハッピーリタイア ロングスティ

 

移住までしなくても、世界各国をロングスティする方法もあります。

例えば、

春は、花粉を避けてオーストラリアで過ごし、

夏は、汗をかくことのない爽やかなカナダに行き、

秋は、過ごしやすい日本に戻り、

冬は、寒さを避けてマレーシア

という具合です。

その土地の最高の季節にそれぞれ滞在するわけですから、

悪くはないと思います。

 

一般的なデメリットとして、

・飛行機代、宿泊代がかかる

・日本の家を維持しなければならないため、家の価値相当の資金が固定化する

等が考えられますが、最大のデメリットは日本の税制から逃れられない

ということです。

前節でお話ししたように、

親子共に、日本を離れて10年経てば、日本の相続税制が適用されません。

そういう意味で、海外移住は、究極の節税対策になり得ます。

 

相続税や贈与税を逃れるなんて、動機が不純だ

などとは考えないでください。

日本の周りでは、そもそも相続税や贈与税がない国は沢山あります。

マレーシアを始め、香港、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド

などです。

相続税は世界的に廃止の動きが強まっており、

イギリスやドイツ、フランスでも、廃止に向けて検討が始まっています。

アメリカには相続税がありますが、基礎控除は1千万ドル(11億円)です。

アメリカでは、資産11億円以下の方は、富裕層とはみなされないのでしょう。

 

逆に、日本は、世界のすう勢に反し、増税の道を突き進んでいます。

基礎控除の縮減や、税率のアップが既定路線です。

所得税や法人税も世界一を争う高税率を誇っています。

高い所得税や住民税を納めて残したお金に、更に相続税がかかる国があり、

その周辺には、所得税・住民税の税率が半分以下で、

相続税や贈与税の無い国もあるのです。

 

ロングスティでは、世界一高くて過酷な税金から逃れられません。

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