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2023.9.19

小川裕司ブログ

9月中旬過ぎ、明日からお彼岸を迎えますが、今年の夏の猛暑はかなり厳しく、体調管理に苦慮されている方も多いと思います。
地球温暖化はいつまで続くのでしょうか?
IPCC(「気候変動に関する政府間パネル」という、専門化が地球温暖化に関する研究を行っている国際的な機関)の報告によると、このまま地球温暖化が進めば、2100年頃までには、地球の温は、1.1~6.4℃上昇するといわれています。 また、海面については、18~59センチ上昇するといわれています。

2015年9月に国連で採択されたSDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際社会共通の目標として、17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

2023年版のランキング1位はフィンランド(86.8)で、3年連続のトップ。2位がスウェーデン(86.0)、3位がデンマーク(85.7)、4位がドイツ(83.4)、5位がオーストリア(82.3)と続き、20位までは欧州の国々が占め、21位の日本(79.4)は前年よりランクを下げたものの、欧州以外の国のなかではトップに位置しています。※米国39位(75.9)、中国は63(72.0)

フィンランドは「ネウボラ」、スイス連邦共和国憲法第73条「連邦政府および州政府は、自然、特にその再生能力と人間による利用との持続可能なバランスを確立するよう努める」、オランダの「サーキュラー・エコノミー」など、欧州は大人の国ですね。
僕らも個人でできる取り組みを実行していきましょう。

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