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2019.10.26

谷智亮の理事ブログ『医師の出口戦略』⑯外国語習得

Sunday毎日戦略 外国語習得

 

多国籍国家のマレーシア。

公用語は英語です。

マレーシアは、伝統的にマレー語がありますので、

マレーシアの人は、少なくとも、

英語とマレー語の2カ国語を話します。

中華系、インド系などは、母国語も話しますので、

3か国語が堪能な方も少なくありません。

Grabに乗っても、屋台に行っても、英語が通じます。

このような多国籍社会なので、

共通語としての英語がないと、社会が成り立たないのかもしれません。

その影響かどうかは知りませんが、

英語の学校が沢山あり、費用は驚くほど廉価です。

 

クアラルンプールには、世界最大の日本人会があります。

ある意味、日本人社会が形成されています。

その中だけで活動すれば、英語は必要ないかもしれません。

しかし、それだけでは、移住生活は成り立たないと思います。

買い物をするにも、食事をするのも、

電話をするのも、旅行をするのにも、

最低限の英語力は必要です。

せっかく日本を脱出したのですから、

ローカルの人達とお付き合いできなければ、

楽しさも半減するというものです。

「習うより慣れろ」の精神で、現地に行って覚えるのも一つですが、

やはり、移住前に、最低限の意思疎通の手段は持っておいた方が良さそうです。

 

私の場合は、家内が移住に極めて積極的だったので、

移住5年前から駅前留学を始め、また、

外国人の友人を作り英語に慣れようとしていました。

一人娘が、日本の高校を中退し、イギリスに留学してしまってからは、

私の引退を待たずに、

女一人、クアラルンプールに移住してしまいました。

形としては、海外移住の先遣隊です。

娘はイギリス、家内はマレーシア、私だけ日本

というバラバラな生活が3年ほど続きましたが、

一度だけの人生です。

悔いのないよう、

家族それぞれ、やりたい事は全部やることにしました。

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