セミナーのご案内

Medi＋～これからの医療と福祉のあり方を考える～

いつもMedi+セミナーをご支援頂き、皆様には厚く御礼申し上げます。

さて、2013年6月20日（木）開催となります第10回Medi+セミナーをご案内申し上げます。 今回は第10回を記念し特別講演として、東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授 辻 哲夫 先生より 『超高齢社会の医療介護政策―柏プロジェクトの試み』と題しましてご講演いただきます。我が国の医療介護政策がどこへ向かうべきか、実例を交えてお話しいただきたいと思っております。

また、企業講演としまして「ＩＣＴを活用した運用事例（院内運用から院外連携まで）」をコニカミノルタヘルスケア株式会社　営業本部ＩＴＳ営業部　部長　石井　秀明氏よりご講演頂きます。

是非この機会にご拝聴いただければと存じます。

皆様のご参加を心よりお待ち申しております。

Medi+代表
中村　毅（医療法人社団東光会　戸田中央総合病院　理事長）
Medi+設立発起人
伊藤　正裕 (東京医科大学　人体構造学講座　主任教授)
小川　裕司 (NPO開業支援塾21代表理事)
醍醐　象器 (ＴＭＧ医療福祉総合研究所　所長)

第10回 Medi+セミナーのご案内

Medi＋～これからの医療と福祉のあり方を考える～
第10回Medi+セミナー　2013年6月20日（木）開催

Medi+セミナー会員企業講演　講演時刻　18:30～

『ＩＣＴを活用した運用事例（院内運用から院外連携まで）』
コニカミノルタヘルスケア株式会社
講演者　営業本部　ＩＴＳ営業部　部長　石井　秀明　氏

【講演要旨】

社会保障・税一体改革大綱（平成24年２月17日閣議決定）において、地域の実情に応じた医療サービス等の提供体制の効率化・重点化と機能強化が明記され、ＩＣＴを活用した地域医療ネットワーク事業を強化する動きが感じられる。 実際にＩＴを活用した地域連携システムは全国に約１７０存在すると想定されているが、運営費、ランニングコストの影響で全数稼働には至っていない。 コニカミノルタでは２０１０年より専用サーバーを必要としないオープンなサービスとしてＩＣＴを活用した画像連携モデルを構築している。その実例を紹介したい。

Medi+<セミナー特別講演　講演時刻　19:00～

『超高齢社会の医療介護政策―柏プロジェクトの試み』
講演者　辻　哲夫先生　東京大学高齢社会総合研究機構　特任教授

【講演要旨】
日本においては世界に例のない高齢化が進んでいる。人生90年時代を迎えるとともに、都市部を中心に、後期高齢者が激増し、2055年には人口の４分の一を占める。医療機関死亡率80％の下で年間死亡者数も、現在の100万人強から今後30年余りで170万弱に増える。 これまでの延長線上の対応では乗り切れないことは、明らかであり、我が国の医療介護政策のパラダイム転換が求められている。とりわけ、医療が問い直されている。 残された時間は少ない。どのような方向をとるべきか、都市部の高齢化の最前線地域である千葉県柏市での柏プロジェクトの試みにも触れつつ、解決策を探る。

講演者プロフィール

辻　哲夫（つじ　てつお）氏
東京大学高齢社会総合研究機構　特任教授

【略 歴】
昭和22年生まれ
1971年東京大学法学部卒業後、厚生省（当時）に入省。老人福祉課長、国民健康保険課長、大臣官房審議官（医療保険、健康政策担当）、官房長、保険局長、厚生労働事務次官を経て、現在、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授。厚生労働省在任中に医療制度改革に携わった。
[主な著書]
「日本の医療制度改革がめざすもの」（平成20年、時事通信社）
「2030年　超高齢未来」（共著、平成22年、東洋経済新報社）等

セミナー概要

【お申込み注意事項】 ※ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方に出席いただきますようお願いいたします。 ※後日、お申込み確認メール、ご入場Ticketメールをお送りしますので、内容ご確認ください。 ※ご入金は銀行振込でお願いいたします。（お振込先口座は、後日メールにてお知らせいたします） なお、振込手数　料はお客様のご負担になりますのであらかじめご了承ください ※領収書をご希望の方はセミナー当日受付にお申し出ください。

セミナープログラム

上記内容は、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。