セミナーのご案内

Medi＋～これからの医療と福祉のあり方を考える～

いつもMedi+セミナーをご支援頂き、皆様には厚く御礼申し上げます。
さて、第20回Medi+セミナーが、2017年8月24日木曜日の開催と決まりましたので、その概要と合わせてお知らせ致します。
今回は、国際医療福祉大学大学院教授　高橋 泰 氏をお招きしております。 日本の人口構成の大きな変化による医療・介護の需要の変化を見据え、あるべき医療・介護の提供のかたちと高齢者のありようを、高橋先生には、「人口減少社会に向けて、医療・介護はどう変わるのか」と題しお話しいただきます。
人口減少に向かう中で、提供する側だけでなく、増加する高齢者へのライフスタイル提案という着目は、あらゆる業界にとっても興味深いものとなることでしょう。

今回も、活発な意見交換の場となれば幸いに存じます。 皆様のご参加を心よりお待ち申しております。

Medi+代表
中村　毅（医療法人社団東光会　戸田中央総合病院　理事長）
Medi+設立発起人
伊藤　正裕
小川　裕司
醍醐　象器

第20回 Medi+セミナーのご案内

Medi＋～これからの医療と福祉のあり方を考える～
第20回Medi+セミナー　2017年8月24日（木）開催

Medi+セミナー講演　講演時刻　18:30～

『人口減少社会に向けて、医療・介護はどう変わるのか』

講演者　高橋 泰 氏　

国際医療福祉大学 大学院教授

【講演要旨】

2010年から2040年にかけて若年人口は3000万人減少し、後期高齢者は1000万人増加する。このような急速な変化に対応するには、（１）医療・介護の生産性を大幅に向上させる、（２）後期高齢者が省エネ型のライフスタイルを実践することが、不可欠である。 講演では、ICTやハイテク機器を用いて生産性の上がった2025年の医療介護現場のあるべき様子や、医療介護の利用料が少ないが人生の満足度が高い2025年の高齢者の標準的な老い方・死に方を紹介する。

講演者プロフィール

高橋 泰 （たかはし たい）氏
国際医療福祉大学 大学院教授

【略 歴】
1959年石川県金沢市生まれ。1986年金沢大学医学部卒、東大病院研修医（1内、3内、2内、麻酔科）、東京大学医学系大学院（医学博士（医療情報））、米国スタンフォード大学アジア太平洋研究所客員研究員、ハーバード大学公衆衛生校武見フェローを経て、1997年より国際医療福祉大学教授。2016年9月より安部内閣未来投資会議の構造改革徹底推進会合医療福祉部門副会長。専門は、二次医療圏DBを利用した日本の医療提携体制の再構築、データを活用した病院経営管理、高齢者の機能衰退に応じた提供体制整備。

セミナー概要

【お申込み注意事項】 ※ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方に出席いただきますようお願いいたします。 ※後日、お申込み確認メール、ご入場Ticketメールをお送りしますので、内容ご確認ください。 ※ご入金は銀行振込でお願いいたします。（お振込先口座は、後日メールにてお知らせいたします） なお、振込手数　料はお客様のご負担になりますのであらかじめご了承ください ※領収書をご希望の方はセミナー当日受付にお申し出ください。

セミナープログラム

上記内容は、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。